立ち食いそばチェーン「名代富士そば」は、2025年12月よりシンガポール発祥のローカルフードをアレンジした「肉骨茶(バクテー)そば」を期間限定で全店展開する。販売期間は2025年12月1日～12月31日、価格は790円(税込)の予定である。

肉骨茶は「バクテー」と読み、中国語で「肉骨」は豚肉、「茶」はスープを指す。豚の骨付き肉（スペアリブなど）を漢方スパイスやニンニクとともにじっくり煮込み、しょうゆベースのスープで仕上げる料理で、マレーシアやシンガポールで親しまれている。

同社は今回、シンガポール発祥のこしょうたっぷりのスタイルをベースにアレンジしたと説明している。発売は2019年および2022年に好評を博した商品の再登場にあたり、今回も全国の店舗で提供される見込みである。

発表はダイタン商事株式会社によるプレスリリースに基づくもので、各店の販売状況や価格は一部店舗で異なる可能性があるとされている。詳細は公式発表を参照のこと。