2025.11.28
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苫小牧市美術博物館で企画展「苫小牧の文化財~ひととものがつなぐ歴史~」が30日まで開かれている。企画展では苫小牧工業高等専門学校と国立アイヌ民族博物館との共同研究で作成した3Dプリンター製の像や土器のレプリカが展示され、来館者の注目を集めている。
展示作品は「クマ意匠付浅鉢形土器」や観音像「円空作樽前権現像」など計4点で、実物模型や「樽前山溶岩円頂丘」と丸木舟の縮尺模型も含まれる。これらは実際に触れて鑑賞できるのが特徴で、来場者アンケートでは「実際に触れられて面白かった」との声が寄せられている。
作成工程は、同館が収蔵していたレプリカを苫小牧高専に運び、3Dスキャナ型三次元計測器で360度計測し、データを加工して3Dプリンターで出力するというものだ。1回に作成できるサイズは縦30㌢、横30㌢、高さ30㌢で、観音像は2回に分けて印刷された。
白色のプラスチックによる複製のため色や重量は実物と異なるが、なたで掘った荒々しい像の線や背面に刻まれている「たろまゑ(え)乃(の)多(た)け」(樽前山)の文字がしっかりと再現された例もある。
佐藤麻莉主任学芸員は複製の複製としての制作過程で細部の読み取りに課題があり、苫小牧高専に改良の相談を重ねたと説明している。市の文化財保護条例制定70年を記念した本企画展は、五感を通じた鑑賞で文化財への関心を高めるとし、出前授業に持ち出すなど多様な活用方法を検討している。
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