2025.11.28
東3局で決まった連荘劇
2025.11.28
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大和証券Mリーグ2025-26のレギュラーシーズン43日目が11月27日（木）に開催され、東1局から東4局2本場まで白熱した攻防が展開された。出場は東：鈴木大介（bEAST X）、南：鈴木優（U-NEXT Pirates）、西：永井孝典（EX風林火山）、北：阿久津翔太（KADOKAWAサクラナイツ）である。
東1局では阿久津が満貫を狙う場面があったが、先手を取った鈴木優が2600のアガリで親番での加点を図った。東2局では阿久津がポンから先制テンパイを入れ、結果的に1000のアガリで鈴木大介の勝負手を流した。
東3局は阿久津のチートイツ単騎先制に親の永井が追い、永井が7700のアガリで連荘に成功した。東3局1本場は永井が先制リーチをかけるもアガリは出ず、永井の1人テンパイで流局となった。
東3局2本場は鈴木大介が先制リーチをかける場面があり、親の永井が粘ってタンヤオ形の単騎テンパイを維持したが、大介と永井の2人テンパイで流局した。東3局3本場では阿久津のツモぎりで決まり、鈴木大介が1300は2200のアガリを取った。
東4局1本場は鈴木優がツモ切りで2000は2300のアガリをあげ連荘し、東4局2本場では鈴木大介が5200は5800のアガリで南入した。試合全体を通じて細かい手筋と局面の切り替わりが目立ち、序盤から中盤にかけての駆け引きが勝敗を左右した一戦であった。レギュラーシーズンは2月20日までの木曜・金曜が2卓同時進行で行われる。
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