テレビ朝日系の番組「EIGHT-JAMゴールデンSP」が26日放送され、「昭和・平成・令和50年分総決算！！プロが選ぶ最強のサビ歌詞名曲BEST100」を発表した。よる6時30分からの企画で、アーティストや音楽関係者ら64人に一斉アンケートを実施し、順位に応じてポイントを集計する形式で選出を行った。

ランキングは2000年より前と2000年以降の2ブロックでそれぞれBEST50を発表する仕組みで、各ブロックの上位を合わせてBEST100とした。選出にあたっては作詞・作曲の観点や語感、メロディとの結びつきなどを理由に挙げるプロのコメントも紹介された。

2000年より前部門のTOP10では、1位に「糸」中島みゆき（’92）が選ばれ、16人のプロが選出したことが伝えられた。2位は「もう恋なんてしない」槇原敬之（’92）、3位は「おどるポンポコリン」B.B.クィーンズ（’90）、4位は「ロビンソン」スピッツ（’95）、5位は「LOVEマシーン」モーニング娘。（’99）となった。

そのほか6位に「YAH YAH YAH」CHAGE and ASKA（’93）、7位に「少年時代」井上陽水（’90）、8位に「カブトムシ」aiko（’99）などがランクインした。番組内では各曲についてwacci 橋口洋平やDISH// 矢部昌暉ら業界関係者の解説が添えられ、サビ歌詞の表現力や共感性が評価された点が強調された。