11月25日放送のテレビ東京系「あのちゃんの電電波♪」（毎週火曜深夜2時）に宮野真守が出演し、自身に関する4択クイズ「クイズ ミヤノネア」を開催した。番組では出演者とのトークや出演作の名場面再現などが展開された。

主演の本田翼から「みんなで脱出ゲーム行こう」と誘われ一度だけ参加したエピソードが披露され、あのちゃんとは「ちょっと薄い友達」という関係性が明かされ、あのちゃんは「薄すぎるけどね」と大笑いした。

宮野は代表作の一つである「DEATH NOTE」の夜神月の名シーンを実演し、追い詰められた場面で「そうだ、僕がキラだ」と自白する狂気的な演技を披露すると、あのちゃんは「すげえ！」と感動した。ほかにも「弱虫ペダル」や「イナズマイレブン」の名台詞を演じ、ササキ（声：霜降り明星・粗品）も大興奮した。

続いて行われた「クイズ＄ミヤノネア」では、あのちゃんとササキが回答し、正解数が多い方が宮野に“いいフレーズ”をリクエストできる形式だった。あのちゃんへの問題では「宮野真守が人に褒められたらマジで嬉しいことは？」の選択肢に「セクシーな声」「意外とマジメ」「全然老けない」「いい芝居する」があり、あのちゃんは「いい芝居するね」を選び正解となった。宮野は「『いい声だね』とかよりも、中身を褒めてもらえた方が」と語った。

ササキへの設問では座右の銘を問う問題が出題され、正解は「Laugh & Peace」だった。宮野はこの言葉について笑顔を大事にしていることや「みんなもそうだったら幸せかな」との思いを明かした。なお記事は宮野が「DEATH NOTE」や「鬼滅の刃」など数々の話題作で声優を務め、2008年に歌手デビューし日本武道館での単独公演も成功させるなどマルチに活躍していることにも触れている。