11月21～23日の全国週末映画動員ランキング（興行通信社発表）で、山田洋次監督、倍賞千恵子、木村拓哉主演の映画『TOKYOタクシー』が初登場第1位となった。初週金土日での動員は21万4000人、興行収入は2億9300万円を記録した。

公開初週の4日間（11月24日まで）では動員29万人、興収4億円を超えており、好調なスタートを切ったことが数値で示された。

2位は『爆弾』で、週末金土日動員15万5000人、興収2億3100万円。11月24日までの累計では動員135万人、興収19億円を突破している。

3位は細田守監督の『果てしなきスカーレット』で、初週金土日動員13万6000人、興収2億1000万円。

4位には『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』が入り、週末金土日で13万1000人、興収2億300万円をあげ、累計では動員101万人、興収15億円を突破している。

そのほか、5位に『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』、6位に『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』、7位に『国宝』、8位に『平場の月』、9位に『プレデター：バッドランド』、10位に『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』がランクインしている。