カルチュア・エクスペリエンス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：鎌浦 慎一郎）は、全国のご当地パンを集めたイベント『全国パン博覧会』を12月に蔦屋書店・TSUTAYAの各店舗で順次開催する。開催は12月3日（水）より順次スタートし、愛知県瀬戸市の「TSUTAYA いまじん白揚瀬戸店」、栃木県那須塩原市の「TSUTAYA 400号西那須野店」、三重県伊勢市の「TSUTAYA いまじん白揚ミタス伊勢店」、千葉市の「幕張 蔦屋書店」、愛知県岡崎市の「TSUTAYA いまじん白揚ウイングタウン岡崎店」、岐阜市の「TSUTAYA BOOKSTOREカラフルタウン岐阜」、徳島駅クレメントプラザ（徳島県）などで順次展開される。

会場には北海道から九州・沖縄までの人気ご当地パンが並び、地元の名産品を使った商品やレトロなパッケージのパンなど、その土地で長年愛されるローカルパンが一堂に会するという。これまで各地での開催は連日完売の大盛況となっており、今回も注目度が高い。

あわせて、全国のご当地おやつを集めた『おやつ博覧会』が「TSUTAYA 桑野店」（福島県郡山市）で12月5日（金）より開催される予定である。

おすすめの例として、あん食 トミーズ（兵庫県）は「これぞ元祖ご当地パン。餡の甘さとバターの塩加減がマッチして、とにかく甘くずっしり重たいのが美味しさの最大の特徴」と紹介されている。牛乳ぱん パン屋です（長野県）は「長野県のソウルフード。柔らかくてほんのり甘い生地にミルククリームを挟んでいます。軽い口当たりなので、大きさの割にペロッといただけちゃいます」とされ、ジャリパン ミカエル堂（宮崎県）は「後継者不足による廃業から復刻販売した宮崎市民が愛する地元パン。バタークリームにサクッと混ぜた上白糖が『ジャリジャリ』の食感を生みます」と説明されている。また、SNS映えで人気の元祖「スイカパン 東北ライフ企画（宮城県）」などもラインアップに名を連ねる。

開催エリアにより取扱商品は一部異なるため、目当ての商品がある場合は該当店舗の情報を事前に確認することが望ましい。地域の味を手軽に楽しめる機会として、地元ならではの風味やレトロなパッケージを探す楽しみがあるイベントである。