テミンが11月22日（韓国時間）、米NBCの「The Kelly Clarkson Show」でスペシャルデジタルシングル「Veil」のステージを披露した。ケリー・クラークソンはテミンを「“アイドルのアイドル”として知られ、『SHINee』のメンバーでありながらソロアーティストとしても大成功を収めている」と紹介した。

ステージは全体を埋め尽くすダイナミックな動きと、テミンの繊細な身体表現に合わせた照明で視線を釘付けにした。クライマックスではリフト上での華麗なパフォーマンスと炎の特殊効果が用いられ、視聴者に戦慄を与える演出となった。強烈なサウンドと感覚的なパフォーマンスが没入感を高めた。

楽曲「Veil」は禁忌を破る欲望とその裏側にある恐怖を描いた内面の告白をテーマにしている。発売直後にアメリカ・ビルボードの「ワールド・デジタル・ソング・セールス・チャート」3位にランクインし、グローバルな関心を証明した。

今回のテレビ出演はテミンの国際的な影響力を改めて示す場となった。テミンは来年1月16日（現地時間）、ラスベガスのドルビー・ライブで「TAEMIN LIVE [Veil] in Las Vegas」を開催する予定である。続いて4月にはK-POP男性ソロアーティストとして唯一「2026コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」のステージに立つ予定である。