なにわ男子の高橋恭平が、フレグランスの祭典「FRAGRANCE DAY 2025」で「FRAGRANCE Person of the Year 2025」を受賞した。授賞式は11月14日に東京・渋谷ストリームホールで執り行われた。

同イベントは今年で3回目で、「もっと、もっと、たくさんの人が気軽に香水を楽しめますように！」をコンセプトに、トレンドフレグランス部門、ミニフレグランス部門、K-フレグランス部門、コラボフレグランス部門などの受賞アイテムが発表された。

受賞理由としては、雑誌の表紙を務めるなどファッションアイコンとしての活動と、香水を“気楽に楽しむ”姿勢が当賞のコンセプトと一致したことが示された。高橋は受賞について「このような賞をいただけて本当に光栄ですし、昔から香水が大好きだったのでうれしい限りです。ありがとうございます」と感謝を述べた。

また、高橋は香水を好きになるきっかけとしてEXILEのTAKAHIROの影響を挙げ、TAKAHIROさんから贈られた香水のエピソードを語った。高橋は「またいただきたいです」とお願いしたところ、TAKAHIROさんに「何個でも送るからね」と言ってもらえたことを明かし、そのエピソードを嬉しそうに振り返った。

香水は仕事に行くときに付けるほか自宅でも使うと明かしており、日常的に香りを取り入れている様子が伝えられている。イベントにはHONG EUNCHAE（LE SSERAFIM）や重盛さと美も登場して会場を彩った。記事はまた、高橋恭平のなにわ男子、木村柾哉のINI、中島颯太のFANTASTICSが『ロマンティック・キラー』で映画史上初の“トリプル主題歌”を担当したことにも触れている。