XGのメンバーJURINがJURIN ASAYA名義でソロデビューシングル「PS118 (feat. Rapsody)」を11月18日(火)に配信リリースし、同日18時にミュージックビデオを公開した。

本作は果てしない宇宙を航海するJURINの進化とアイデンティティを描いた楽曲で、自分だけの方向と波長を信じ他者の視線に惑わされず前へ進む芯の強さを歌った作品である。

フィーチャリングにはグラミー受賞アーティストでアメリカ・スノーヒル出身のラッパー・Rapsodyが参加し、オールドスクール的なルーツを受け継ぐトラック上で両者のラップが重なり合っている。

公開されたミュージックビデオは夜の都会を舞台に、ソロアーティストとして世界へ歩み出すJURIN ASAYAとRapsodyの軌跡や内面の変化を重ねた映像作品で、JURINが人目に惑わされず力強く歩む姿とタイトなラップが印象的である。

映像ではやがてRapsodyのラップが流れと重なり、ラストには空を切り裂くようなUFOの光がJURINを照らす場面で締めくくられる。

本作はXGとして初のメンバーソロ作品かつ初の公式フィーチャリング・コラボレーションであり、“X-POP”の世界観を保ちつつよりディープなヒップホップに踏み込んだ一作と報じられている。

なお、XGは来年1月23日に初のフルアルバム『THE CORE - 核』のリリース、そして2月からセカンド・ワールドツアー『XG WORLD TOUR: THE CORE』を控えている。