優里の新曲「最低な君に贈る歌」が11月14日0:00に配信リリースされ、同時にミュージックビデオがYouTubeで公開されることが発表された。楽曲は現在実施中のアジアツアー「YUURI ASIA TOUR 2025」の初日公演で初披露されたミディアムバラードである。

ミュージックビデオの監督は「ドライフラワー」「恋人じゃなくなった日」などを手がけたエリザベス宮地が務める。公式発表によれば今回の映像はこれまでの優里の映像表現とは異なる新しい表現を盛り込んだものになるという。

優里は千葉県出身のシンガーソングライターで、2019年にSNSへの歌唱動画投稿を始めた。2019年12月に配信した「かくれんぼ」がTikTokで広がり注目を集め、2020年8月にソニー・ミュージックレーベルズより配信シングル「ピーターパン」でメジャーデビューしている。

過去には「かくれんぼ」のアフターストーリーを描いた新曲「ドライフラワー」と「かくれんぼ - From THE FIRST TAKE」を同時配信した経緯もあり、今回の新曲リリースにも大きな注目が集まっている。11月14日0:00の配信とMV公開をあわせてチェックするとよい。