2025.11.12
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茨城県笠間市で開かれた「第24回全国こども陶芸展inかさま」で、長崎県東彼波佐見町立東小5年の長瀬海(うみ)さん(11)が作品「八咫烏(やたがらす)」で特別賞「板谷波山(いたやはざん)賞」を受賞した。3年連続の入賞である。審査では「八咫烏全体の造形美と羽根一枚一枚を精巧に表現し、観察眼の鋭さに感心。幸せを運んで今にも飛び立ちそうなリアル感がある」と評価された。
今回は3部門で1137点、このうち長瀬さんが出品したB部門(小学4~6年)は307点が応募された。受賞作は縦横いずれも40センチ、奥行き25センチで、目やくちばし、口の中、3本足まで生き生きと表現されている。制作では陶土で作った筒状の胴体に1枚ずつ羽根を貼り付ける手法が用いられた。
羽根は約千枚に上り、模様を彫った石こうの型を使ってさまざまな大きさに陶土を伸ばして作製したという。素焼きした後に絵付けし、光沢のある黒色に仕上げている。長瀬さんは「もともとカラスが好きで、本を読んで3本足のカラスがいることを知った。羽根の形や厚さが葉にならないように研究した」と制作の動機と工夫を説明している。
幼少時から父渉さん(48)の姿を見て陶土に親しみ、手びねりやひもづくりの技法を自然に身に付けたという。将来は父のような陶芸家を目標としている。受賞作は今月25日~12月15日、波佐見町役場2階で特別展示される。同賞は新しい芸術文化の担い手を育てようと今回新設されたものであり、板谷波山(1872~1963年)は陶芸家として初めて文化勲章を受章した人物である。
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