兵庫陶芸美術館が平成17年10月1日に開館して以来の入館者（展覧会、自主事業およびレストラン利用者等を含む）がまもなく200万人に達する見込みとなったと発表した（記者発表日時：2025年11月12日10時）。

これを記念して11月15日（土曜日）午前10時45分頃、兵庫陶芸美術館 展示棟エントランスホールで記念セレモニーを開催する。

当日は200万人目の入館者への記念品贈呈及びインタビューを行う予定である。

記念品は丹波焼の皿、図録（特別展「MINGEI ALIVE―いま、生きている民藝―」）、次回特別展「丹波焼の美」招待券の三点としている。

発表では当日のプログラムとして開催中の展覧会の紹介や「関西文化の日」関連の取組も掲げられている。

同日「関西文化の日」の一環としてテーマ展（常設展）の観覧料相当分が無料となり、特別展・テーマ展の両方を観覧できる一般当日券は1,300円を1,100円とする。

問い合わせ先は兵庫陶芸美術館 企画・事業課で、記載の連絡先は直通電話／079-597-3964、TEL：079-597-3961、FAX：079-597-3967である。

所在地は丹波篠山市今田町上立杭4で、詳細は兵庫県の発表及び兵庫陶芸美術館ホームページ（https:/www.mcart.jp）で案内している。