元ＴＯＫＩＯのメンバー長瀬智也が11日、インスタグラムのストーリーズを更新し、レーサーとしての今季を長文で報告した。

写真はワイルドな風ぼうのショットで、長瀬はＪＡＰＡＮＥＳＥ ＣＨＯＰＰＥＲ ＲＡＣＩＮＧの一員として参戦していることを明かしている。

投稿では、ｍｃｆａｊ主催 ２０２５ クラブマンロードレース 最終戦 筑波サーキットでの出来事に触れ、生憎の雨での棄権を報告した。

長瀬は「生憎の雨での棄権で残念でしたがそれもレースだと思うしかありません。」と記し、来場者への感謝やレーシングチーム、ライダー、メカニックへの謝意を伝えている。

レーシングと音楽活動を並行している点にも言及し、「毎回同じように演奏するのも、毎週同じように早く走るのも決して簡単なことではないですからね。」と両方への向き合い方を綴った。

自身の感覚については「レコードラインは、僕にとってはメロディーラインみたいなものなのです。」と例えを用いて説明している。

実況ゲストでの観戦をコンサートに例える表現や「どのレースも、イントロ～アウトロまで完璧の流れでした。」との描写もあり、転倒者の無事を祈る言葉も添えられている。

また長瀬は「僕は楽器を演奏する仕事も担ってるため怪我をしてしまったら２度とバイクレースに参加しないという約束で現在レースをやらせていただいてます。」との約束を明かし、欠場がその方針に基づくものであると説明した。

最後に、クラブマンロードレースを守りたいという思いから今後もＪＡＰＡＮＥＳＥ ＣＨＯＰＰＥＲ ＲＡＣＩＮＧの一員としてレースを楽しみたいと記し、「そんなワガママを許してくれた、バンドのメンバーやスタッフにも感謝しかありません。」と感謝を綴って投稿を締めくくっている。