ボルテージはコンシューマブランド「AmuLit」の新作として、Nintendo Switch用ソフト『sins of KALEIDO 塔巡りし因果の魔女』を2026年に配信すると発表した。配信はダウンロード専用ソフトで、対応言語は日本語と英語である。

本作は2022年発売の『even if TEMPEST』シリーズに連なる「魔女シリーズ」作品で、女性向け恋愛アドベンチャーゲームとして制作される。ディレクター兼シナリオは潮文音氏が務め、シリーズで好評の重厚でドラマチックなストーリーが展開される予定である。

ボイスはフルボイス（ヒロインなし）仕様となり、出演には岡本信彦、天﨑滉平、緑川光、佐藤拓也、前野智昭らが名を連ねる。イラストはTana Khaki、背景美術は清井fen、BGMはアサノハヤト、主題歌はDUSTCELLが担当し、開発・グラフィックデザインはウニコが担当する。

今回の発表に合わせて公式サイトとXが開設されており、同時に『even if TEMPEST』シリーズの新作ドラマCD制作決定も告知された。ドラマCDは描き下ろしストーリーを収録する予定とされ、続報が期待される。企画・制作はボルテージが担当し、美麗なイラストと演出でシリーズの世界観を届けることが明示されている。