SHINeeのミンホが、バスケットボール番組『熱血バスケットボール団』でチームの主将を務めることになったと報じられた。これまで番組出演などでバスケットボールの実力を披露し、SPOTVのスペシャルゲストとしてNBAオールスターゲームの解説も務めた経歴がある。

今回が主将就任は初めてで、ミンホは「とても重要な役割なのでプレッシャーはあったが、僕を信じて任せてくださった以上、誠実に務めようという気持ちが強かった」と心境を述べた。リーダー像については、すべての選手が互いを信じ頼り合えるチームこそ真のリーダーシップだと考えているという。

ソ・ジャンフン監督の情熱的な指導にも触れ、ミンホは主将としての責任を強く意識し「主将として申し訳ない気持ちだった」「頑張らなければと思った」と語った。競技面では「正確なパターンでゴールが決まった時」がスリリングな瞬間であり、実戦試合で「リバウンド10個を取るのが目標」と具体的な目標も示している。

放送ではステージ上のカリスマ性とは異なる断固たる姿と優しい一面が映るとされ、視聴者にバスケットボールの楽しさを伝えることを大事な意義と位置づけている。番組は芸能人選手が一つのチームとなりトレーニングを経て成長していく過程を描くことが観戦ポイントになるとしている。