EXILEのATSUSHI（45）が7日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」に出演し、グループ卒業と復帰の経緯を語った。20年にグループを卒業したことについて「ちょうどコロナ禍が始まってすぐだった」「ちょうど40歳の時で」と振り返った。

当時、共にボーカルを務めるTAKAHIROから「最後にATSUSHIさん、1曲バラード一緒に歌いませんか」と持ち掛けられ、ATSUSHIは「まあ彼に向けての約束というテーマで僕が書きました」として「約束 ～promises～」という曲を書いたと説明した。

その曲は卒業ライブとして限定参加していたツアーでも披露されたが、コロナ禍で辞めてしまった自身の判断に対して「なんかこう、コロナ禍で辞めてしまった自分の判断が正しかったのか。自問自答が始まってしまって」と心境に変化が生じたという。

最終的にATSUSHIは会社とメンバー、ファンに謝意を示して復帰の意向を伝えた経緯を明かし、「ごめんなさいして戻らさせていただいた。で、今グループに戻っている感じになります」と述べた。戻って良かったと言われると「そうですね、はい」と明言し、TAKAHIROとそろっての登場で放送は注目を集めた。