茨城県内とドイツの美術作家による「日独文化交流展」が、土浦市大和町の市民ギャラリーで開かれている。展示は陶芸や絵画、書などを中心に構成され、両国の作家による多彩な表現を並べて紹介している。

両国の親善を目的とした本展は、県日独文化協会(中川祐聖会長)の主催で開催されている。普段目にすることの少ないドイツの芸術家の作品を紹介することを意図しており、地域と国際交流をつなぐ場となっている。

会期は9日まで（記事見出しによる）で、会場の市民ギャラリーでは陶芸の立体作品と平面の絵画、書が並び、作風や技法の違いを比較できる構成で展示が行われている。詳細や入場情報は市民ギャラリーや県日独文化協会にて確認することが望ましい。