11月4日（火）放送の日本テレビ系新型バラエティ『X秒後の新世界』では、せいや（霜降り明星）、藤井貴彦、ヒコロヒーらレギュラー陣に加え、ゲストにみちょぱ、菊地亜美、長尾謙杜（なにわ男子）を迎えて多彩な企画を展開した。TVer＆Huluでは見逃し配信中である。

番組では長渕剛の「乾杯」がミャンマーで大合唱になる理由を調査。ミャンマーの人気歌手ワインワインが2003年に「ピェーテイッライッ（なぐさめ）」としてカバーしてヒットしたことが紹介された。中国や台湾での「とんぼ」の受け入れ方の違いや、さまざまなダンスミュージックへのアレンジにもスタジオで驚きの声が上がった。

「とんぼ」は1990年に台湾の人気グループ・リトルタイガースがカバーしてヒットし、最近では中国の人気グループ・時代少年団がカバーしているとの説明があった。現地の音楽に詳しい専門家の解説で、原曲とは異なる形で親しまれている実例が示された。

「トイレでお尻の拭き方を見直したくなる」コーナーでは、スタジオメンバーが普段の拭き方を披露。長尾は便座に座り「“後ろ派”ですよ」と述べながらトイレットペーパーを軽く丸め後ろから手を回して拭く仕草を実演した。

10万人以上の肛門を診察してきたという肛門科専門医は正しい拭き方として、トイレットペーパーをテニスボールほどの大きさにフワッと丸めて肛門を軽く押し当てるだけでよく、こすったり拭き取るのはNGと解説した。スタジオからは「取りきれるの!?」との声が上がり、専門医は排便後の肛門に便が残っていないのが正常であると説明した。