21年に解散したV6の全楽曲が、30回目のデビュー記念日となる11月1日に主要音楽ストリーミングサービスで一斉に配信開始された。初日から再生数は急上昇し、Apple Musicでプレイリストランキング1位を獲得するなど大きな反響を呼んでいる。

後輩アーティストや俳優からの反応も相次いだ。デビュー前はV6のバックダンサーとして踊っていた歌手の山下智久（40）はXで「少年時代の思い出がつまってる。うれしい。記憶がよみがえってくる。音楽ってすごいね」と投稿した。

同じくバックダンサーだった俳優風間俊介（42）は出演番組内で「怖いくらい青春が詰まっている。かみしめながら聴きたい」とコメントした。俳優の須賀健太（31）は「ありがとうV6。この環境で、サブスクを解禁することの難しさ。とんでもないことだと思っています。30周年おめでとうございます」と伝え、漫才コンビ・ミキの亜生（37）は「V6さんありがとうございます」と投稿するなど、多くの著名人が解禁を喜んでいる。

配信開始はファンのみならず同世代や後輩にも当時の記憶を呼び起こす出来事となっており、改めてV6楽曲の影響力が再確認される形となった。