韓国の人気音楽番組「ミュージックバンク」が実施するグローバルツアー「Music Bank World Tour」は2011年から継続しており、今年9月に20回目の節目となるリスボン公演が行われたと報じられている。昨秋のマドリード公演に続く今回のステージには世界中のK-POPファンが注目した。

リスボンの夜にはATEEZ、ZEROBASEONE、RIIZE、テミン(SHINee)、IVE、iznaという6組が出演し、それぞれの個性で会場を盛り上げた。トップバッターのiznaは2ndミニアルバム「Not Just Pretty」(9月30日発売)から新曲「Mamma Mia」を初披露し、初々しさと実力を示したと伝えられている。

公演ではパク・ボゴムがMCとしてオープニングに登壇し、パク・ボゴムと全出演者が登壇した場面で会場は熱狂的な歓声に包まれたという。パク・ボゴムはこれまで各国で何度もMCを務めており、2025年のドラマ「おつかれさま」でIUと共演したことなどもありグローバルな人気を博している。

記事ではユジン(IVE)の貴重なデュエットの場面など多彩な共演も紹介されており、トリを務めたテミン(SHINee)がフィナーレを締めくくったことも報じられている。公演の模様は11月2日(日)にMUSIC ON! TV（エムオン!）でTV独占初放送される予定である。