５年前、コノコト主催で「パパ＆キッズスパイスカレー講座」が開催された。以降、娘はスパイスカレーのファンとなり、時々パパと一緒に作るようになった。

講座で習ったレシピは辛くないカレー粉を使うもので、辛いもの好みの娘には少し物足りなかったという。そこで娘と母親はスパイスを調合し、好みのスパイスキーマカレーを自宅で作ることにした。

使ったスパイスはコリアンダー・クミン・ターメリック・フェヌグリーク・ガラムマサラ・ナツメグ・ブラックペッパー・オールスパイス・パプリカの９種類である。調理のポイントは熱した油で香りを引き出すことで、調理中に家中にスパイシーな香りが広がったと報告されている。

出来上がったキーマは本格的な仕上がりとなり、娘は大満足であった。辛さが苦手な息子もこのカレーは気に入り、家族全員で楽しめる味になったという。記事は家庭でのスパイス調合の楽しさと、講座をきっかけに広がる食の経験を伝えている。