セコムはアンバサダーの大谷翔平と展開する「ホームを全力で守るプロジェクト」の第3弾として、青山剛昌と満田拓也によるコラボレーション企画「ホーム守備力テスト」を10月28日から開始した。投打それぞれで挑戦を続ける大谷選手の姿を両氏ならではのタッチで描いた描き下ろしイラストが公開される企画である。

「ホームを全力で守るプロジェクト」は、大谷選手が新たな家族を迎えたことをきっかけに、自分や家族が安心して過ごせる場所＝ホームを守るという思いで始動している。第1弾ではCM、第2弾ではSNSキャンペーンを実施してきた経緯がある。

「ホーム守備力テスト」は災害や事故、犯罪などから大切なホームを守るための知識を楽しく学べる一般参加型のWebテストで、日常生活で役立つ防災・防犯に関する問題を全5問出題する形式である。参加者には青山氏・満田氏が書き下ろした合格証壁紙がプレゼントされる。

青山剛昌氏は依頼を受けた際に「え？オレでいいの？オレ、ラブコメ殺人マンガ家だよ？」と驚きつつも「こんな光栄な事は二度とないと思い魂を込めて描かせてもらいました！」とコメントしている。満田拓也氏も「もはや誰もが認める地上最強の野球星人大谷選手を、青山先生とのコラボで描かせていただけるなんて漫画家冥利につきます。『MAJOR』を描いていてよかったです。本企画でより多くの方に防犯意識を高めて頂けると幸いです」と喜びを述べている。

今回の施策は、スポーツとマンガの親和性を生かしてイラストとWebテストを通じて防犯・防災への関心を高めることを狙いとしている。