2025年10月26日、小栗旬がMBS／TBS系「日曜日の初耳学」にVTR出演した。番組は毎週日曜よる10時～放送されている。

小栗は自身が監督を務めた映画「シュアリー・サムデイ」（2010）で当時12歳だった北村匠海を幼少期役に抜擢した経緯を振り返った。抜擢理由について「抜群でしたからね、輝き方みたいなものが」と語り、「目を離せなくなるというか。彼が当時から今も持っている魅力のひとつだと思います」と評価した。

さらに小栗は「存在感がすごかったですね。光り輝いていた」と当時の印象を述べた。一方でプライベートの北村については「地味。ものすごく地味です」と表現し、「表に出ているときはとっても華やかなんだけど、裏のときはすっごい地味で」と語った。

酒席については「酒を飲んでいるときも少し存在感が薄くなる感じはありますね。空気と同化するような。少し匠海がぼやけて見える瞬間も」と具体的に説明し、北村は「それは酔いすぎなんじゃないですか」とツッコミを入れた。

連絡の取り方について北村は「旬さんが連絡くれるときってスタンプ1個なんですよ。ちらっていうスタンプを送ってくる」と明かし、「つまり、『今飲んでるけど匠海がもし暇で来れるのであれば来れば？』っていうのがスタンプ1個に詰まってる」と補足した。最後に北村は「小栗さんも芝居、映画、ドラマだったり、そこへの愛情の桁が違うんですね」と述べ、両者の信頼関係と仕事への敬意がうかがえるやり取りとなった。