映画「おいしくて泣くとき」で、なにわ男子・長尾謙杜が劇場映画初主演を務め、観客に切なくも温かな感動を届けた。SNSでも高評価の声が多数寄せられ、同作は10月8日にBlu-ray＆DVDがリリースされている。

このほど、長尾と當真あみ、横尾初喜監督によるオーディオコメンタリーの一部が公開された。3人にとって初挑戦となる収録は、本編映像を再生しながら撮影時の思い出を振り返る形式で行われた。

当初は緊張気味だったというが、時間が経つにつれてリラックスし、撮影の裏話で盛り上がったという。図書室での課題シーンの合間にペンをどれだけ高く積めるか遊んでいたというエピソードなどから、劇中の「ひま部」のような空気が伝わる。

當真が人見知りであったことを明かすと長尾が「僕もびっくりするぐらいの人見知りですよ！」と返し、横尾監督が「噓でしょ！(笑)」と突っ込む和やかなやりとりも収録されている。

撮影の裏話を含むオーディオコメンタリーは、好評発売中のBlu-ray＆DVD豪華版にのみ収録されている。豪華版には特製ブックレット(16P)や特製ステッカーが封入され、映像本編に加えてコレクション性の高い特典が揃うパッケージとなっている。