シャネル N°5の舞台裏を伝えるイベントで、出口夏希とJURIN(XG)がフランス・グラースの専用農園を訪れた。

公開日は2025.10.24で、同農園はジャスミンが開花する9月の訪問に合わせ約30ヘクタールで管理されている。

記事はN°5が1921年に誕生して現在まで100年以上愛され続けていることを紹介している。

キー香料であるジャスミンとローズ ドゥ メはグラースの農園で栽培され、ジャスミンは夜に開花するため早朝に手摘みを行う。

二人は早朝から花の手摘みを体験し、一つひとつそっと丁寧に摘む作業に臨んだ。

広大な花畑を前に出口さんは「キレイ……！」と声を漏らし、JURIN(XG)さんは「すごく美しくて素敵な場所です」とコメントした。

オリヴィエ ポルジュ氏の話に耳を傾けながら、さまざまなジャスミンの香りやN°5のバリエーションを試した。

畑に隣接した工場も見学し、収穫されたジャスミンが抽出タンクに運ばれて花を押しつぶす工程を体験。まるでジャスミンのシャワーを浴びるような様子も伝えられている。

記事はシャネルが原料栽培から抽出、調香までを一貫して管理する唯一無二のブランドであることと、1980年代からミュルファミリーとパートナーシップを結んでいる点を伝えている。

加えて、シャネル Ｎ°５ パルファム 30mlに含まれるジャスミンの花は1000輪にも及ぶと紹介している。