小栗旬、松坂桃李、池松壮亮、窪塚洋介が出演する映画『フロントライン』が、11月14日（金）からPrime Videoにて世界140以上の国と地域で見放題独占配信される。劇場公開は今年6月13日（金）で、幅広い支持を受けた作品がストリーミングでも配信開始となる。

オープニングの観客動員数は25万人、興行収入は3億4,699万円を記録し、『国宝』（観客動員数24.5万人、興行収入3億4,622万円）を上回る成績となった。2025年に公開したオリジナル脚本の邦画実写作品の中では第1位のオープニング成績を収め、動員ランキングでは6週連続TOP10入りした。

累計観客動員数は124万人超え、興行収入は16億9,800万円を超える大ヒットとなっている。物語は全世界が経験したパンデミックを描く事実に基づくもので、未知のウイルスに立ち向かうDMAT（災害派遣医療チーム）の指揮官・結城英晴を小栗旬が演じる。

松坂桃李は厚生労働省から派遣された役人・立松信貴、池松壮亮は地元・岐阜に家族を残し横浜に駆けつけたDMAT隊員・真田春人、窪塚洋介は結城の“戦友”とも呼べる仙道行義をそれぞれ演じる。

企画・脚本・プロデュースは増本淳が担当し、自身による300ページを超える取材メモを基に、これまで知られてこなかった船内の複数エピソードを脚本にまとめ上げたという。広告業界出身でCannes Lionsグランプリ受賞の経歴を持ち、『生きてるだけで、愛。』で劇場長編映画デビューした監督がメガホンを取っている。