ゴールデンディスクアワード主催のゴールデンディスク事務局は、２０２６年の４０周年を前に、韓国歌謡界に影響を与えた「ゴールデンディスク パワーハウス４０」を発表したと報じられた。発表は２３日で、同リストには幅広い世代を代表するアーティストや制作者が名を連ねた。

選定には歌謡プロデューサー、作曲家、作詞家、メディア関係者、報道記者、評論家などの大衆音楽専門家５０人が参加している。リストにはチョー・ヨンピルやシン・スンフンといったベテランから、Ｈ．Ｏ．Ｔ．、ｇｏｄ、ＢｏＡ、東方神起、ＢＩＧＢＡＮＧ、Ｇ－ＤＲＡＧＯＮ、少女時代、ＢＴＳ、ＢＬＡＣＫＰＩＮＫ、ＰＳＹ、ＩＵなどアイドルやソロまで多彩な顔ぶれが並ぶ。

またＫ－ＰＯＰの国際的拡大に貢献した制作者として、ＳＭエンターテインメント創設者のイ・スマン氏、ＪＹＰエンターテインメント創設者のパク・ジニョン、“ＢＴＳの生みの親”として知られるＨＹＢＥのバン・シヒョク会長、ＹＧエンターテインメント創設者のヤン・ヒョンソク氏らも選定に含まれた。

記念すべき第４０回ゴールデンディスクアワードは、台湾・台北で２０２６年１月１０日（現地時間）に開催予定で、最近は俳優のソン・ジュンギ、ビョン・ウソク、アン・ヒョソプがプレゼンターを務めることが発表されている。