少女時代のテヨンが19日、仁川パラダイスシティで行われた「MADLY MEDLEY Festival」2日目のヘッドライナーとして出演した。約40分の公演で10曲を歌い上げ、観客と積極的に交流した。

セットリストには「子供（I）」、「11:11」、「翼」、「四季」、「rai）」などが含まれ、トップボーカリストならではの安定した歌唱で拍手を集めた。

当日は強風と寒波で気温が5度まで下がる厳しいコンディションだったが、テヨンは「風がヤバイ」と語りつつもステージを全うした。

テヨンは公演に先立ち自身のインスタグラムで楽屋写真やファンが撮った公演写真を多数公開し、レザージャケットとベージュトーンのアンバランススカートで秋のコーディネートを披露している。

また、ライブバンドを総動員する舞台クオリティも印象的で、観客の熱気が冷えた会場を包んだ。テヨンは「皆さんの熱い歓声と応援で力をもらってる。私の最初のフェスティバル舞台なので忘れられないようだ。凍って死んでも舞台の上で死ぬようにする」と堂々とした覚悟を示した。