timeleszが15日、都内で開催された「anan AWARD 2025」授賞式に出席し、大賞を受賞した。ライフスタイル誌「anan」が選ぶ「時代を象徴するスター」を表彰する同賞での受賞は、グループにとって大きな節目である。

佐藤勝利は「本当にうれしく思います」と受賞の喜びを口にし、「みんなでこの賞を獲れたと思います。僕たちからも感謝を届けたいです。本当にありがとうございます」とファンやスタッフへ改めて感謝を述べた。菊池風磨はグループについて「楽しく8人でやらせてもらっています。みんな友達のような家族のような仕事仲間のような不思議な感覚だなと」と語っている。

『timelesz project -AUDITION-』を振り返った篠塚大輝は「自分の人生が180度変わったターニングポイントですので、すごく思い出に残っています。正直辛いことも多かったんですけど、それでもあの日々は色褪せない、僕にとって宝物のような日々でした」と胸中を明かした。寺西拓人は「やっぱりグループがある、メンバーがいる、ということ、timeleszを応援してくださるファンがいるということががんばる理由のひとつになったのが僕の中で大きな変化です」と述懐した。

原嘉孝は「今までは一人でやってきた活動を、自分ががんばったことに対して自分に返ってきていました」と振り返り、「今はtimeleszという家族に還元できていることが多いので、そこの喜びがすごくて。この8人は本当に仲が良いんです。本当の家族のような関係性がこれからももっと深まっていいグループになっていけたらなと思います」と笑顔で今後への思いを語った。