元乃木坂46メンバーでライバー・俳優の斉藤優里が、渋谷のHMV＆BOOK渋谷店で「斉藤優里 2026カレンダー」発売記念イベントを開催した。お渡し会直前にメディアの前に登場し、発売を報告した。

撮影は初めて訪れたという高知県で行われ、自然豊かなロケ地で外の撮影が多かったことから「人目を気にせず大胆な写真も撮れた」と満足の様子を見せた。これまでは卓上カレンダーがあったが、新聞1ページ分の大きなＡ２サイズは初めてで、迫力に興奮したと語った。

購入者にどんな場所に飾ってほしいかと問われると「やっぱりプライベートな空間がいいな。寝室の天井がいいなと思ってて。目覚めた瞬間に目が合うのが斉藤優里であってほしいな」とファンを想起させる希望を明かした。

乃木坂46卒業後は交流が減ったとしつつも、アメリカや中国など海外のファンが来場し、日本語を覚えてきてくれることに触れて「私あんまり日本語はままならないのに…日本語得意じゃないのに…（笑）」と笑いを誘いながら感謝を示した。

また、主演を務めた映画『あの場所へ』が愛媛県宇和島市で先行上映されたことにも触れ、ライバー活動に加えて俳優やグラビアなど幅広く活動していることを示した。今後は始球式やランウェイ出場など新たな挑戦にも意欲を見せ、「人生は1回しかないのでジャンルにとらわれずにチャレンジしていきたい」と語った。