松岡昌宏が10月5日放送の「日曜日の初耳学 秋の2時間SP」に出演した。

1994年にTOKIOのメンバーとしてデビューし、今年6月にTOKIOとしての活動に終止符を打ったとされる松岡が、人気ドラマ「ナースのお仕事」や“アニキキャラ”の原点について語った。

番組では「ナースのお仕事2」(1997)での共演を振り返り、観月ありさがVTRでキスシーンの裏話を披露した。観月は「松岡がね、キスシーンとかになるとね、俄然張り切るんですよ」と語り、松岡が「恥ずかしいわ！」と赤面する場面もあった。

松岡は「キスシーンと結婚式はもう女性のものなので。その人が綺麗に見えるか見えないかはわれわれ次第なので。だからどうやったらカッコよく見えるか、陰にならないかって言うのはすごく考えました」とその心構えを明かした。

また後輩を「小僧」と呼ぶ理由について「自分がやってもらって嬉しかったことを(後輩にも)やろうっていうことで」と説明し、“松兄(まつにい)”という呼称の起源については「この'松兄'っていう言葉を言い出したのが相葉なんです」と明かした。

結成時や解散時、そして現在の心境についても真摯に、前向きに語る場面があり、同日放送では「2025年好きな司会者ランキング1位」に輝いたお笑い芸人・川島明のインタビューも紹介された。