俳優・小栗旬（４２）が10月10日、都内で行われたソニーミュージックエンタテインメントの企画ポッドキャスト番組「B-side Talk 〜心の健康ケアしてる？」の公開収録にゲスト出演した。

10月10日は世界メンタルヘルスデーで、番組は「じょうずにやすもう」をテーマにトークが行われた。

2023年のトライストーン・エンタテイメントの社長就任以降は、俳優業と社長業の二つをこなす中で「所属している人間がうまく休みを取れているかを気にするようにはなりました」と語り、所属俳優の休日消化にも気を配るようになったと明かした。

自身については、忙しい中でもほどよく休みは取れているとしつつも睡眠については波があると説明。「よく７時間ぐらいがいいと言うじゃないですか。できれば、僕は９時間ぐらいは寝たいです。睡眠の質はいい方ではないかもしれないです。結構、考えごととかするので、よし眠ろうと思ってあまり眠ることがないんです」と率直に語った。

就寝のルーティンとしては、眠れないときは本を読んでいることを明かし、メンタルヘルスに関する対話や支援の意義にも触れた。仕事と休養のバランスについて、自身の立場から現場で働く人々のケアを重視する姿勢を示した。