バンド・SEKAI NO OWARIのボーカル、Fukaseが自身のInstagramでオフショットを連投し、その近影が注目を集めている。投稿にはメンバーとの食事や街歩きの写真が含まれ、オーバーサイズのTシャツやバンダナ、スタッズ付きチョーカーなどラフな装いが確認できる。

その中でTシャツの袖からチラリと見えるタトゥーや、タバコを吸う仕草をとらえたショットが複数あり、これまでの柔らかい印象とは違う“ちょいワル”な表情がファンの間で話題になった。投稿のコメント欄には《深瀬くん…紙タバコ…？》など驚きと好意的な反応が寄せられている。

関係者によれば、SEKAI NO OWARIはアジアツアー「ASIA TOUR 2025『Phoenix』」の最中で、9月20日のソウル公演を皮切りに台北や香港を含むアジア6都市を回っているという。レコード会社関係者はFukaseの“ちょいワルしぐさ”がここ最近徐々に解禁されてきていると指摘している。

また、2025年9月にはデビュー15周年の第一弾シングル『琥珀／図鑑』が発売され、そのジャケット写真にもFukaseがタバコのようなものを手にしたショットが使用されていたことが触れられている。ツアー中の息抜きや表現の幅の広がりが、ファンの関心を高めているようだ。