10月5日(日)に大阪・関西万博で開催された「Lemino MUSIC FES – LAPONE DAY in EXPO -」の模様が伝えられた。会場にはINI、DXTEEN、ME:I、IS:SUEらが登場し、多彩なパフォーマンスで盛り上がりを見せた。

INIは「WMDA(Where My Drums At)」などを披露し、10月31日(金)公開のドキュメンタリー映画の主題歌「君がいたから」も歌唱。さらに6日18時にMVが公開されることをサプライズ発表し、観客を沸かせた。

トリを飾ったJO1は、10月22日(水)リリースの10枚目シングルのタイトル曲「Handz In My Pocket」をライブ初披露した。クセになるサビとビートで会場を一気に高め、ファンネーム「JAM」の掛け声と共にコール＆レスポンスで一体感を作り上げた。

セットでは、豆原一成が主演を務める映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』の主題歌「ひらく」も情感たっぷりに歌唱され、温かな拍手が広がった。ラストは河野純喜が「Born To Be Wild」を披露し、フェスの熱気を締めくくった。

出演アーティストそれぞれの個性と表現力が際立った一日となり、グループの成熟や新たな展開が感じられる公演となった。