超ときめき▲宣伝部の坂井仁香は、グループ結成時からセンターポジションを担い、ソロでのドラマやバラエティ出演も行っている。取材では自身の少女時代を振り返り、グループの10周年を迎えた思いを語った。

メンバーについては辻野かなみ（部長のかなみん）や杏ジュリア（ジュリア）、小泉遥香（おはる）、菅田愛貴（あきちゃん）、吉川ひより（ひよりん）といった名前を挙げ、それぞれの魅力を具体的に説明している。特に辻野の包容力や小泉の“イケメンボイス”、菅田の謙虚さを評価した。

坂井は2015年4月のときめき▲宣伝部結成当時からの一員で、担当カラーはずっと情熱的なレッド、立ち位置はセンターを続けていると明かした。また、幼少期については小学5年生でスカウトされたことや、当時は友達がほとんどおらず「テレビがお友達でした」と振り返っている。

幼稚園の頃には七夕の短冊や卒業アルバムに「アイドルになりたい」と書いていたが、小学校で現実を知り一度は諦めたことも語られた。その後はキャビンアテンダントを志す時期もあり、芸能活動では『Seventeen』の専属モデル経験があることにも触れている。

ファンである宣伝部員さんから「一軍女子だったでしょ？」と言われることもあるが、坂井自身は実際は外で遊ばない“ぼっち”だったと述べている。今回の発言は、アイドルとしての現在地と過去のギャップを正直に語る内容であり、今後のソロ活動やグループ活動への期待を高めるものとなっている。