イタリアの高級ブランド「ブルガリ」は、日本にて最大級の展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧展」を開催しており、多くの芸能人や著名人が来場したと報じられている。記事は今回、ブルガリアンバサダーの山下智久が着用した“オクト ローマ”と、オープニングイベントに登場した目黒連が着用した“オクト フィニッシモ”に注目している。

“オクト ローマ”は文字盤を埋め尽くすデザインのウオッチで、シークレットウオッチやハイジュエリーウオッチとも呼ばれる。ケース素材にはピンクゴールドやプラチナ、チタンが用いられ、ルビーやイエローサファイア、マンダリンガーネット、ダイヤモンドを配した豪華な仕様であると説明されている。

一方、“オクト フィニッシモ”は超薄型のモデルで、ブランドは同シリーズで世界最薄の自動巻きクロノグラフやトゥールビヨンなど次々と記録を打ち立てているとされる。目黒の着用モデルはベゼルにブルーサファイア、パープルサファイア、ピンクサファイアを配し、ベルトや内部に施された鮮やかなブルーカラーが腕元に深みを添えている。

展覧会は国立新美術館の企画展示室2Eで開催中、開催期間は2025年12月15日（月）までである。記事では山下と目黒ら計18名の芸能人の写真も掲載されている。