東京ディズニーシー®では、2025年9月17日（水）から10月31日（金）まで「ディズニー・ハロウィーン」を開催している。さらに、9月17日（水）から11月2日（日）までは、ディズニー＆ピクサー映画『リメンバー・ミー』の世界を楽しめるイベント「ラソス・デ・ラ・ファミリア」が初開催される。

パーク全体がカラフルでにぎやかな装飾に包まれ、アメリカンウォーターフロントでは豪華客船「S.S.コロンビア号」そばにカボチャが積まれたリヤカーのオブジェが設置されている。カボチャにはディズニーキャラクターの顔が彫られたデザインもあるという。

メディテレーニアンハーバーでは、ミッキー＆仲間たちが登場するハーバーショー「ディズニー・ハロウィーン・グリーティング」を実施する。ショーは約15分間で、ミッキーたちが「トリック・オア・トリート！」と呼びかける参加型の演出がある。

ロストリバーデルタ周辺は『リメンバー・ミー』の物語に合わせた華やかな装飾で彩られ、テーマの中心であるメキシコの伝統行事「死者の日（ディア・デ・ロス・ムエルトス）」を表現している。周囲のキャストは「死者の日」の説明が書かれたガイコツの顔の形のリーフレットを配布しており、これをお面として使用することもできる。

ロストリバーデルタにかかる橋「プエンテ・ブエナ・ヴィスタ」にはマリーゴールドが飾られ、フォトスポットとしての演出も施されている。編集部は「ディズニー・ハロウィーン」と初開催の「ラソス・デ・ラ・ファミリア」の詳細や限定フード情報を紹介している。