テレビ朝日が有明に開業する複合型エンタテインメント施設「TOKYO DREAM PARK」内に、新劇場EX THEATER ARIAKEが2026年4月にオープンする。こけら落とし公演として、直木賞候補作家・加藤シゲアキが原作・脚本を担当する完全オリジナル作品『AmberS -アンバース-』の上演が決定した。

W主演には、なにわ男子の大橋和也とtimeleszの寺西拓人が選ばれた。演出は河原雅彦が務め、クリエイティブプロデューサーとして加藤シゲアキも参加するという布陣である。

作品は「永遠の若さを司る薬“アンバース（琥珀）”を巡る」壮大な物語とされ、来春の劇場オープンと共に登場するスペクタクルな新作として位置づけられている。大橋は映画『君がトクベツ』やドラマ「リベンジ・スパイ」などで主演経験があり、寺西はミュージカル出演歴が豊富なことから、初共演となる二人の化学反応や舞台の演出構成にファンの注目が集まっている。