荒木飛羽のインタビューでは、子役時代から現在までの歩みと最新写真集に至る経緯が語られている。山崎賢人、窪田正孝、片寄涼太、新田真剣佑、藤ヶ谷太輔らの“子ども時代”を演じてきた経歴に触れ、幅広い作品経験が紹介されている。

小学校1年生でスカウトされて芸能界入りし、約15年のキャリアを重ねてきたことが明かされている。複数社からのスカウトを受けたが、現在の事務所は「ありのまま」を受け入れてくれた点や、当時のマネージャーが毎月連絡を続けてくれたことが加入の決め手だったという。

出演作としては『あなたの番です』『First Love 初恋』『少年のアビス』『スメルズライクグリーンスピリット』『おとなりコンプレックス』が挙げられている。1冊目の写真集『15』に続き、その年齢の今を切り取る形で2冊目の写真集『20』が制作された。

俳優としての自覚が芽生えたのは10代後半で、『First Love 初恋』や『少年のアビス』が大きな転機となったと述べている。作品と向き合う責任感が強まり、「ちゃんと向き合わなきゃ」という意識が生まれたという。

2025年9月28日に20歳の誕生日を迎え、その翌日である9月29日にワニブックスから写真集『20』が刊行される予定である。インタビューでは憧れの佐藤健についても触れ、影響を受けていることが示されている。