昨年7月24日にバンド結成20周年を迎えたUNISON SQUARE GARDENの作詞作曲／ベースを担当する田淵智也が、自身の生誕40周年を記念したソロカバーアルバム『田淵智也』をリリースすることが発表された。アルバムは2025年12月3日（水）発売で、初回生産限定盤[CD+BD+グッズ]はTFCC-81165〜81166、¥7,700（税込）、通常盤[CD]はTFCC-81167、¥3,300（税込）である。

収録は全11曲で、ザ・ハイロウズ「いかすぜOK」、the pillows「バビロン天使の詩」、throwcurve「僕らについてすべて」など影響を受けたバンドや尊敬するアーティストの楽曲をカバーしている。プロデュースしているDIALOGUE＋の「デネブとスピカ」と、UNISON SQUARE GARDENの代表曲「シュガーソングとビターステップ」のセルフカバーも収録される。

公開されたアートワークは田淵の顔が全面に押し出されたインパクトのあるジャケット写真で、田淵智也がアーティストやクリエイターとして活動してきた集大成とも言える名刺のような一枚と説明されている。リリースを記念したイベントも計画中で、詳細は後日オフィシャルサイトや公式SNSで発表される予定である。

発表済みのライブ情報として、田淵智也生誕40歳記念トークセッション「田淵智也」が新宿ロフトプラスワンで2025年6月28日（土）と2025年7月13日（日）に開催される。6月28日公演のGuestは吉田尚記（株式会社ニッポン放送）と記載されている。収録曲の詳細やイベント追加情報はTF.lnk.to/tabuchitomoya_coverおよび公式発表を参照するよう案内されている。