Billboard JAPANの週間集計（集計期間：2025年9月8日〜9月14日）をまとめたニュースで、Vaundyがソロ最年少で快挙を達成したと報じられている。詳細な記録の種別は記事内で伝えられているが、若手アーティストの台頭が改めて示された。

同集計ではHANAの「BAD LOVE」が総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で首位デビューを果たしたことも大きく取り上げられている。9月8日配信の本作はメンバーのJISOOとMOMOKAが作詞に参加し、ダウンロード、ストリーミング、動画再生の3指標で1位を獲得した一方、ラジオは16位に位置した。

「BAD LOVE」は9月13日に開催されたROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025でライブ初披露されたことも話題になっている。HANAが総合1位を記録するのは今年4月の「ROSE」、7月の「Blue Jeans」に続く通算3作目である。

アルバム部門では藤井 風の『Prema』が総合アルバム・チャート“Hot Albums”で首位を獲得した。該当週はCDセールス数46,957枚で2位、ダウンロード数3,854DLで1位、ストリーミング1位を獲得し、2週連続で総合首位を維持している。

また、世界でヒットしている日本楽曲のランキング“Global Japan Songs Excl. Japan”ではアイナ・ジ・エンド「革命道中」が首位となり、今週はボーカロイド関連曲の再生数が軒並み伸びた点も報じられている。