松岡昌宏が6月のTOKIO解散後、17日に自身のYouTubeチャンネル「松岡のちゃんねる」を3ヶ月ぶりに更新した。冒頭で「このチャンネルは何も変わることなく引き続きやっていきますので」と挨拶し、視聴者への感謝として「コメントも全部読みました」と述べた。

動画ではまずお気に入りの定食屋でビールを飲む様子を見せ、頼んだビールを飲むとジョッキを見つめ「お前はいなくならないよな？」とつぶやくなど、自虐や軽口を交えたトークを展開した。この3ヶ月の過ごし方については、かねて公言していた二拠点生活の北海道で8月をほぼ過ごしていたと明かした。

7月までは主演舞台『家政夫のミタゾノ』で多忙だったことに触れ、舞台が「気を張れた」ことで前に進む力になり、「舞台やっててよかった」と語った。解散後初の公演となった石川県・七尾市での回顧では、能登半島地震の被災地でもあるこの地を回る意味を話し、カーテンコールで観客に励まされた場面を振り返った。

その際には「本当に救われた」と述べ、さらに「全部溜まってたものとかを出すことができた」と感情を噛み締める発言があった。全体を通して松岡はチャンネル継続の意志を示し、舞台や観客とのやり取りが解散後の活動と精神的支えになっていることを伝えた。