お笑いコンビ「おぎやはぎ」（矢作兼、小木博明）が11日深夜放送のＴＢＳラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」に出演し、永野芽郁と坂口健太郎の“三角関係”報道に言及した。

番組では、11日発売の「週刊文春」による報道を巡り、永野と坂口の過去の親密な関係や、坂口が3歳年上の女性ヘアメイクと交際していたとする内容が話題に上った。

永野の所属事務所は同誌の取材に、過去の交際を認めたものの、坂口が女性ヘアメイクと交際していたことは知らなかったとしている。

矢作は報道について「今回はちょっとかわいそう」と同情の意を示し、記事の信ぴょう性に疑問を呈した。

小木は「別にいいんじゃないんですか。これ別に、既婚者とかじゃないんでしょ？ 皆さんね。恋愛でしょ？ ただの。恋愛でもう普通でしょ」と述べ、続けて「悪くないよね。被害者だよね、ナガメイさんはね」と語った。

矢作は「内容は別にさ、こんな週刊誌の話なんてさ、ほとんど合ってたり、合ってなかったり、ウソが８割の時もあるしとか。そういう目で見りゃいいと思う」と情報源の曖昧さを指摘した。

両者は「坂口の友人」「芸能関係者」「永野の知人」といった証言の信頼性にも触れ、軽い関係を「知人」と称する現状に警鐘を鳴らした。