夏帆と竹内涼真がW主演を務める新火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』（TBS系）の登場人物相関図が、公式が9月9日にXで公開された。原作は谷口菜津子の同名漫画で、谷口は第26回手塚治虫文化賞・新生賞を受賞している。

物語は山岸鮎美（夏帆）と海老原勝男（竹内涼真）の別れから始まる成長と再生のロマンスコメディで、勝男の亭主関白的思考を「料理は女が作って当たりまえ！」という描写で示している。相関図には元恋人の2人を取り巻く12名が紹介されており、中条あやみが演じる通販会社の社長・柏倉椿は、勝男にとって初めての異性の友人で“ある過去”を抱える設定である。

鮎美側には酒屋のミナトくん（青木柚）が登場し、勝男のライバルとして鮎美の世界を広げていく。勝男の同僚で料理上手な白崎ルイ（前原瑞樹）、後輩社員・南川あみな（杏花）、上司の高田義史（平原テツ）ら会社関係者も描かれている。美容師の吉井渚（ラランド・サーヤ）やバーテンダーの太平（楽駆）、勝男の父・勝（菅原大吉）、母・陽子（池津祥子）、鮎美の同僚・佐々木早紀（安藤輪子）らが物語に影響を与える人物として並ぶ。

新火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』は10月7日22時からTBS系で第1話が放送される予定である。