ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと2025年日本国際博覧会協会が初の本格コラボレーションを実施し、パークの人気イベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」を体験できる特別ステージが披露された。

まずステージに登場したのはミャクミャクで、会場に集まった観客に向け「ゾンビ・デ・ダンス」の振付レクチャーを行った。そこへパークを抜け出したゾンビたちが突如出現し、雰囲気は一変した。

その場面で「ハミクマ」が登場すると、King Gnuの書き下ろし楽曲「SO BAD」が流れ、ハミクマとゾンビたち、そしてミャクミャクが一緒にダンスを披露した。熱いコラボレーションにより会場は大いに盛り上がり、パフォーマンスは現場の見どころとなった。

ミャクミャクはゾンビに囲まれながらも愛らしい姿で最後まで踊り切り、SNSでは「かわいい」「テンション上がった」といった反応に加え、「ミャクミャク、ダンスうまい」「めっちゃキレキレ」と技量を称賛する声が多数寄せられた。今回の出張ステージはUSJ側と万博側の協力で実現した演出の一例として注目を集めている。