アニメ『ガチアクタ』の第9話「ラクガキの町」のあらすじと先行場面カット、ならびに新キャラクターの設定画像とキャストコメントが解禁された。作品は講談社「週刊少年マガジン」にて連載中で、アニメは2025年7月6日（日）から放送・配信中である。

第9話ではコルバスから《禁域の女》を探しに行く許可が出て、エンジンが新たなチーム編成でルドを落書きの街「キャンバスタウン」へ連れて行く展開だ。キャンバスタウンには描いた物に「護符」を付ける能力を持つギバーが住んでおり、エンジンはルドの身体に護符を描いてもらおうとするが、そこでの出来事が物語の焦点となる。

新キャラクターとしてオーガスト（CV：宮野真守）とレムリン（CV：三瓶由布子）の設定画が公開された。オーガストは掃除屋であり、フルフェイスをはじめ装備や服のデザインと制作を担当するマッドサイエンティスト気質の人物で、エイシアの兄という立ち位置である。

宮野真守はオーガストについて「登場すれば常にハイテンションなキャラクターなので、今の宮野の全ての力を、最大限に発揮して、立ち向かいました」とコメントし、アリスとの掛け合いシーンを必見と述べている。レムリンは人器がペンのまじない屋で、先代から受け継いだペン型の人器を駆使して様々なまじないを描くが、いたずら好きで依頼と違うまじないを描くこともある。

三瓶由布子はレムリンについて「どこまでも自由にのびのびと！ レムリンとたくさん遊びたいと思います！ 笑い方が個性的で好きです。よろしくお願いします。ばいびー」と語っている。