シンガーソングライターのあいみょんが、8月8日の女性ファッション誌『GINZA』の表紙で左腕に人の形をしたようなタトゥーを露出し注目を集めた。あいみょんは8月19日のInstagramでもタトゥーの入った腕が写った写真を投稿した。

一方、音楽ユニット『YOASOBI』のコンポーザーAyaseは、8月20日にテレビ静岡の『ただいま! テレビ』のインタビュー写真が番組の公式Xに掲載された際、首から腕にかけてのタトゥーが話題になった。

記事は、近年タトゥーを公表する芸能人は増えているが日本では抵抗感を持つ人も多く物議を醸すと伝え、芸能記者の「近年、タトゥーを公表する芸能人は増えていますが、日本ではまだ抵抗感がある人も多く、物議を醸すこともしばしばです」という指摘を紹介している。

X上には《全身タトゥーーいかちぃー》や《YOASOBI のキーボード首からのタトゥーードン引きですよね》などの反応があり、《あいみょん、何でこんなことするかなぁ》や《あいみょんのタトゥーー汚くなってきたね。あまりやり過ぎない方が良かったな》といった声も掲載された。

これらが出場者選定の時期と重なったことで、大みそかの『NHK紅白歌合戦』の出場動向に影響が及ぶとの見方が示されている。記事はまた、あいみょんが2019年から5年連続で紅白出場していること、YOASOBIが2020年、2021年、2023年に出場している点、2024年初出場の『B’z』の松本孝弘と稲葉浩志が複数箇所にタトゥーを入れている点にも触れている。