ABEMAの「SHIBUYA ANIME BASE」第55回にて、杉田智和と前田佳織里が15歳の年齢差を越えた本音の対談を展開した。出会いは杉田のYouTubeチャンネル出演オファーからで、前田はその驚きと感激を語っている。杉田は前田の声に品性がありつつも温かみや影が感じられると評価し、彼女が本音を抑えがちな性格にも共感を示した。前田が悩んでいるならば「世の中に言っても大丈夫」と励ましたいとも話した。さらに前田は杉田からの演技指導に感銘を受け、自身の内面を引き出す助言に感謝の意を述べている。印象的な役では杉田が前田の『2.5次元の誘惑』での天乃リリサ役を称賛し、オタク役の難しさと推し活への敬意を認めた。一方、前田は杉田の『東京リベンジャーズ』での柴 大寿役を挙げ、優しい普段のイメージとのギャップに感銘を受けたという。両者が声優としての仕事やオーディションの裏話、そして作品を通じて推し活の魅力について語り合い、ファンにとっても貴重な対談となった。

この対談は声優同士が相互理解を深め、その絆や役作りへの情熱を垣間見せる内容であり、オタ活ユーザーには声優の人間性や演技裏話を知ることでさらに推し作品を楽しむヒントとなるだろう。