6月25日にリリースされた男性ダンス＆ボーカルグループのINIによる3rdアルバム『THE ORIGIN』が、発売間もなく40.6万枚を売り上げ、現在のアルバム売上チャートで圧倒的な首位を独走している。

このアルバムは、昨年リリースされた6thシングルから7thシングルに続く“INI革命”3部作の最終章。リード曲「DOMINANCE」など新曲6曲を含む全12曲（Winning ver.はボーナストラック「Party Goes On」を加えた全13曲）で構成されている。

販売数では2位以下に約35.9万枚の大差をつけており、音楽ファンの期待と支持の高さがうかがえる。この快挙は彼らの進化と確かな実力を示し、ファンの誇りとなっている。

また、リリース後はメンバーの田島将吾がFM NACK5の番組『ALL The Feels』に4日間連続で出演し、自身の音楽セレクターとしての視点から現在の注目曲や将来に残したい楽曲を紹介するとともに、『THE ORIGIN』の収録曲それぞれに込められた思いや制作背景を丁寧に語る特集を組んだ。

田島はまた、番組内で「原点」や「始まり」にまつわるエピソードや、自分らしい音楽との向き合い方についても触れ、新たな魅力をファンに届けている。

リリース直後のアルバム売上と、メンバーによる深い音楽トークの両輪が、INIの魅力をより一層引き立てている。

今後の展開やライブ活動も注目され、MINI（ファン名）からも多くの期待が寄せられている。

熱量あふれる音楽活動とファンとのつながりを大切にしながら、彼らはさらなる飛躍を目指している。

2025年夏、INIの動きから目が離せない。